マイモン西中洲では、今日出会うお客様のことを思い量りながら開店の支度をします。
野にあるように花を生け、空間に香りを漂わせるように香を焚きます。

焚き染められた伽羅の香りは、歴史人たちを魅了した香り。
茶道では全ての出会いを一生に一度のこととして捉え大事にする「一期一会」を心得としています。MYMON西中洲の店主は遠州流茶道の準師範。
BARという空間で1杯のお酒を堪能してもらうために用意したのは、趣のある和を基調とした異次元空間。

光と影、花と香り、至高の音と命の水


ほのかに灯る光が織り成すやわらかな音を楽しむ


四季のうつろいを愛で、香りに心遊ばせる
忘れられない香りを纏う。

挿花
自然に佇むが如く花を生ける
繊細に時に大胆に。その矛盾の狭間が美しいと感じる。

陰翳礼讃
和紙のぬくもり、蠟燭の薄明りに見る漆器の艶やかさ
美はモノにあるのではなく、やわらかな光と影の陰翳の綾、明暗にあるのだと思う。

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